沖縄では旧暦7月13日から15日までが旧盆(お盆、シチグヮチ)になります。

旧暦7月13日は、あの世から祖先をお迎えするウンケーの日です。
夕方にウンケーをします。
ウンケーの前に、仏壇には、果物やサトウキビなどを飾り付けして準備をします。

●3日間共通のお供え物●
・御茶、お水、お酒、チャーギを新しいものにかえます
・すいか、パイナップルは左右に1つずつ(各2個)左右対称に盛ります。ただ、量が多いので、すいか、パイナップルを1つずつ準備して、左右に配置してもいいと思います。その際、転がっていかないようにガンシナーを下に敷いて、その上にすいかやパイナップルを置くと安定します
・果物入れにバナナ(5本)、みかん(3個)、リンゴ(1個)を左右対称に盛ります。左右対称が理想的ですが、量が多いので、1つを左側に配置し、右側はお菓子を配置してもいいと思います
・果物入れの上にガンシナーを3つずつのせます。これは先祖が持ち帰るときに頭の上に乗せて帰れるようにです
・果物の下のほうに、こうぐぁし(落雁)を飾ります
・先祖が杖として使うサトウキビを2本(1本は荷物をぶら下げるためといわれています)置きます。仏壇の中に入らなければ写真のように外においてもいいと思います。1本でもいいと思います
・お菓子を7種、または9種お皿に盛りつけます。これも左右対称が理想的ですが、片方でもいいと思います
・ソーロー箸を準備します
・ソーローほうきはボウルに水をいれたものを玄関に準備します
・お盆用の灯籠に電気をつけます

●ウンケーの日の夕食●
・ウンケージューシー
・汁物
・酢の物などの少しのおかず1〜2種
・ソーロー箸

●お迎えの儀式●
家の主や家族は門の前(なければ玄関)で線香15本に火をつけます
線香を門の前(または玄関先)において、家の住所やお盆であること、旧暦、新暦の日付け、お迎えすることをお伝えして、その15本の線香を手で持ち、仏壇の香炉へたてます。
仏壇に手をあわせ、お迎えの儀式とします。

その後、お供えしてある夕食を食べていただくため、さらに15本の線香をたてて、お食事をどうぞ、ということで手をあわせます。
玄関においてあるソーローほうきとボウルの水を仏壇の下のほうに移動します。
足の汚れや悪いものをこれではらってくださいという意味があります。

線香が全部燃えたら、「お下げします」と手をあわせて、食事をさげます。
それぞ家族でいただきます。

※地域や家庭によって違いはありますが、おおよそ、このような感じですすめていきます

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