旧暦8月15日は十五夜ですね。

沖縄では毎月の15日に比べ、旧暦8月15日は特別なお供え物をする日です。
写真の手前、お皿に5つのっているのが、たわら型の「ふちゃぎ」と言われる餅です。
沖縄県外では、餅米を蒸してついたのが「餅」で、餅粉をこねて蒸したものは「団子」になるのですが、沖縄では「餅」となります。

その「ふちゃぎ」は一般的には砂糖が入っていない、豆にも塩味が薄くついたものですが、近年では食べやすさを考えて砂糖入りも販売されています。
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上の写真はそのふちゃぎをお皿において、まずは火の神にお供え。
いつものように12本+3本の15本線香を3セット。

その後、仏壇にも同じようにお供えします。
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こういった特別な日は家族分の線香の他に、夫の兄家族、妹の分の線香までたてて、全員の健康や幸せをお願いするようにしています。

その後、ふちゃぎは家族みんなでいただきます。
縁起ものですので、あまり小豆が得意ではない子も1口でも食べるといいと言われています。

旧暦8月15日は催し物が行われる地域もあります。
有名なのが糸満市の大綱引きですね。
地域や家庭によってもすこしやり方がかわってくるとは思いますが、大切なのはただの「儀式」ではなく、「心をこめて」手をあわせることではないでしょうか。

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