神御清明・大清明祭(かみうしーみー・カミウシーミー)
※神御清明(かみうしーみー)が一般的ですが、一部の地域では大清明祭と表記するところもあるようです

神御清明・大清明祭(かみうしーみー・カミウシーミー)とは?

門中が先祖の墓に集り、清明をすること。
本来は清明の入りの日に行うのですが、近年は入りのすぐの後の土日に行うことが多くなってきました。

門中墓、または氏族(しぞく)は氏の門中墓に集まります。

2016年は4月4日が清明の入りだったので、今日4/10に神御清明(かみうしーみー)を行うところが多かったようです。
おととい、昨日と沖縄本島各地では雷を伴う大雨で、お墓の掃除も大変だったようですが、なんとか無事に終わることができました。

本来の神御清明(かみうしーみー)は一番上の先祖のお墓から、その下のお墓、その下のお墓、という感じで幾つかのお墓をまわる門中もあるようです。
今年の疑問ですが、どこまでが神御清明(かみうしーみー)で、どこからが清明祭なのか?ということです。
これは清明祭の歴史を調べていかないといけないですね。

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