御清明(ウシーミー)・神御清明(カミウシーミー)が終わりました

2020年4月5日(日)の14時から、御清明(ウシーミー)・神御清明(カミウシーミー)を行いました。

夫の門中は通常であれば40〜50名ほどの方が集まって清明をするのですが、今年は、新型コロナウイルスの影響で、代表の5名のみ。そしてその時間帯に線香をあげにきた5名ほど。
お墓の敷地が広いので、それぞれの距離は1〜2メートルはとれていたのでほっとしています。

「なぜお墓にいかなければいけないか?」

そこをいろいろ考えてみました。

お墓を守る土地の神様への感謝、お礼と、お墓に眠る先祖を、お墓や仏壇と結ぶため、重箱などのお供えものをお墓にお供えして、先祖に届けてもらうのが清明祭。
つまりはお墓に行くことが重要、と考えました。

今年は新型コロナウイルスの影響で、シーミーを「中止」にしよう、というところも多いと思いますが、代表だけ、または長男家族だけ、と言う感じで規模を縮小して、いつものようにできるだけ、お墓に行くようにしたいですね。

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