今日は旧暦1月1日、旧正月ですね。

私たちは旧正月を祝う地域なので、普段は昨日の年の夜(トゥシノヨルー)はソーキ汁を作って、旧正月は重箱を・・・という流れですが、今回は昨年、身内に不幸があったので、旧正月は3年間ナシとなります。
これもとても勉強になったのですが、こちらがお歳暮やお年賀をいただく分は問題なし、こちらからお伺いすることは「不幸をお渡ししている」ということになるので、旧正月はお伺いしない、ということになります。
このへんの判断も、とても難しいところだな、と今回勉強しなおしたのですが、今回の場合はうちの仏壇に入っている義父(四男)の兄(長男)が亡くなったので、「近しい人」という判断で喪にふくす、という考え方です。
どこまでの親戚が「近しい人」なのかどうかは通常の「喪にふくす」という考え方から判断すればいいかな?という感じですが、おおよそでいうと自分からいうと、両親はもちろん、自分の兄弟、その配偶者、両親の兄弟、その配偶者、くらいかな〜とおもうのですが、いとこなどまで入れるかどうか、は自分たちが持っている仏壇に入っている方と同じお墓に入っているのか、も判断材料の1つになります。

通常の旧正月では、重箱をお供えしてお祝いをしますね。
よいお正月をお迎えください。

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