仏壇事の道具 仏壇の香炉の話 沖縄の仏壇の香炉はいろいろな種類がありますが、一般的なのが青い香炉。 仏具屋さんでもこの香炉が一番多く販売されていますね。 大きさもいろいろですが、仏壇の香炉は大きいほうがいいというのが昔からの言い伝えです。 その理由は、「香炉が大きいということはたくさん線香がたてられるということ。たくさん線香がたつということは、子孫... 2014年5月26日 沖縄-仏壇事ドットコム
お墓 清明祭(せいめいさい、しーみー、シーミー) 沖縄では、中国の行事の影響を大きくうけた行事が今でも残っています。 その1つが清明祭、通称「しーみー」です(首里地域など、地域によってはうしーみー、と言います) 春分を過ぎて、ゴールデンウィークの前までの間に、行われる墓参の行事になります。 一般的には、お墓の掃除をして、その前に重箱や果物、お菓子などを広げ、親戚一同で... 2014年4月30日 沖縄-仏壇事ドットコム
火ぬ神 神御清明(かみうしーみー・カミウシーミー) 門中が先祖の墓に集り、清明をすること。 本来は清明の入りの日に行うのですが、近年は入りのすぐの後の土日に行うことが多くなってきました。 門中墓、または氏族(しぞく)は氏の門中墓に集まります。... 2014年4月14日 沖縄-仏壇事ドットコム
火ぬ神 6月強飯(ろくがつかしちー・ルクグァチカシチー) 旧暦の6月25日に新米の収穫を報告し、喜び、感謝する行事。 その年にとれた新米(またはもち米)で強飯(カシチー・カッチー・こわめし)を炊いて、ウブクとして、火ぬ神(ヒヌカン)や仏壇にお供えする。 尚、赤飯も強飯の1つとして考えられている。... 2013年7月27日 沖縄-仏壇事ドットコム
仏壇事の道具 平御香(ひらうこう・ひらうこー)について 沖縄では、平御香(ひらうこう・ひらうこー)と言われる、6本が1平(ひとひら)になった線香が使われます。 ※ただし地域によっては、沖縄で、内地線香と呼ばれる通常の線香を使う地域もあります 平御香(ひらうこう・ひらうこー)は沖縄独特の黒い板状の線香で5本の筋が入っており6本に分けられるようになっていて、一つを一平(ヒトヒラ... 2012年11月26日 沖縄-仏壇事ドットコム